エボライドスピード3 最速レビュー!

アシックスのコスパ最強の万能シューズエボライドスピードから3が発売されました!シューズの特徴、実際に履いた感想を紹介していきます!

エボライドスピード3の特徴・スペック

画像引用:https://www.asics.com/jp

エボライドスピードはクッション性、安定性、反発性がバランスよく設計されていながら、リーズナブルな価格帯のシューズです。進化を重ねながら3代目になり、主にジョグからスピード練習、初心者のレースなどで活躍する万能シューズとして多くのランナーから愛され続けています。

★スペック★
アッパー
軽量で伸縮性のあるエンジニアードメッシュ

ミッドソール
軽量でクッション性、安定性に優れた「FF BLAST PLUS」を採用
(プレートなし)

アウトソール
耐久性、グリップ性に優れている「アシックスグリップ」を採用

重さ
220g〔26.5㎝〕

厚さ
34.5㎜ ドロップ5㎜

エボライドスピード3と前作・他シューズとの比較

画像引用:https://www.asics.com/jp

前作との違いの一つはアッパーが柔らかくなったことです。前作と同じエンジニアードメッシュですが、今作は伸縮性と柔らかさが向上しました。とはいってもぐらつきが気にることはなく、ヒールのホールドがしっかしているため、フィット感が向上しました。もう一つはミッドソールが少し薄くなり、軽量になったため、接地感が増し、自分の足でスピードを出せる感覚が強くなりました。

アシックスの他のシューズとの比較ではマジックスピードとハイパースピードの中間に位置するシューズというところです。マジックスピードはクッションの反発とプレートの力でスピードを出すシューズなので、マジックスピードよりもエボライドスピードの方が鍛えるという意味ではおすすめです。

他のメーカーのシューズとの比較では私も長らく愛用しているアディゼロSLが近いと感じます。軽量で程よい反発性がありながら、プレートは搭載されていない点で共通しています。エボライドスピードの方がライド感があり、スムーズに足が地面から離れる感覚があります。アディゼロSLの方がクッション性とバウンス感は強いと感じます。

エボライドスピード3を実際に履いた感想

画像引用:https://www.asics.com/jp

足を入れた瞬間の感想としてはアッパーが柔らかく、初めて足を入れた時でも違和感がないとかんじました。どんな足形の人でもフィットするのではないかと思います。クッションは硬すぎず、柔らかすぎずのほどよい硬さで、安定感抜群です。私は個人的に沈み込みがありすぎるシューズが苦手なので、ちょうどいいと感じました。

実際に走った感想としては、とにかくバランスがいいシューズだと感じました。ほどほどの反発性、クッション性、安定性、軽量性があり、いい意味で「普通」のシューズです。私の感覚では早めのジョグ、ペース走、アップで使うのにしっくりきました。インターバルでも使えなくはないけども、少し物足りないかなと感じました。

まとめ

エボライドスピード3はコスパに優れた万能シューズです。エリートランナーのジョグやペース走、初心者ランナーのトレーニングとレースの兼用、初めてのランニングシューズにおすすめのです。ぜひエボライドスピード3でランニングを楽しんでください!

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