ゲルニンバス27最速レビュー

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アシックスの人気ジョグ用シューズ、ゲルニンバスからから27が登場しました!ゲルニンバス27の特徴、実際に履いた感想、前作との比較、をしていきます!

ゲルニンバスの特徴

ゲルニンバスは1999年に初代が発売されてから進化を続け、27代目がついに発売されました。ニンバスの由来はスペイン語で雲という意味があるそうです。名前の通りニンバスの最大の特徴はクッション性です。厚さは43.5mmもあります。厚底を超えて超厚底ですね。用途は基本的にジョグ用になりますが、フルマラソンを完走を目標にレースで履くのもおすすめのです。普段履きとしてもおすすめのです。身長が高く見えますね。

画像引用:https://www.asics.com/

重さ:305g(27.0㎝)
厚さ:ヒール33.5㎜/ドロップ8㎜
ミッドソール:軽量性、反発性、クッション性に優れたFF BLAST PLUS ECOを搭載。かかと内部には衝撃を吸収するPureGELを搭載
アウトソール:耐久性、グリップ性に優れたHYBRID ASICSGRIPを搭載

実際に履いてみた感想

足を入れた感想

足を入れた際の感想としては、さすがアシックスと言えるソフトな履き心地です。特に足首回りのクッション材が厚く、柔らかくフィットします。シュータンも伸縮性があり、大げさに言えば靴下のような履き心地です。

画像引用:https://www.asics.com/

実際に走ってみた感想

30分ジョグをしてみましたが、とにかく足に優しくてダメージが少なかったです。一方で反発、バウンス感はあまりないため、5分/1kmより速いペースまで上げようとすると頑張って地面を蹴らないと進まない感じでした。LSDや疲労抜きジョグに使っていこうと思います。ランニングシューズの中でも衝撃吸収はトップクラスだと思いますので、体重が重い人のランニングや膝、腰などに怪我を抱えている方にもおすすめのです。

画像引用:https://www.asics.com/

前作、他シューズとの比較

前作と比較すると、ミッドソールが2mm厚くなり、クッション性がさらに向上したこと、アッパーがニット素材からメッシュ素材になり、通気性が向上したことが大きな変化です。

アシックスの他のシューズではGEL-KINSEI MAXが近いですが、クッション性はニンバスの方が優れています。カヤノと比較するとカヤノの方が安定感があり、ガイド機能が優れています。ノヴァブラストはニンバスよりも反発性に優れています。とにかくニンバスはクッション性の最高峰です。

他のメーカーのシューズではナイキのインヴィンシブル3がコンセプトと機能としては近いでしょう。

まとめ

今回はゲルニンバス27のレビューを紹介しました。クッション性は数あるランニングシューズの中でも最高峰のクッション性を誇ります。クッション性は好みが分かれるところですが、ぜひ検討してみてください!

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