ナイキのコスパ最強の厚底レーシングシューズ、ズームフライ6の特徴、前作との比較、実際に履いた感想を紹介します!
画像引用:https://nike.jp/
ライバルフライ6は厚底シューズのパイオニアであるナイキのモデルでありながら、2万以下で買えるコスパ最強のレース用シューズです。ナイキの最高峰のテクノロジーが搭載されながらこの値段で買えるのは部活生にも嬉しいですね。サブ4を目指すランナーの方、駅伝やロードレースのシューズを探している部活生、練習用シューズを探しているトップランナーの方におすすめのシューズです。
★スペック★
アッパー
柔らかく収縮性のあるメッシュアッパー
ミッドソール
軽量性、反発性に優れた「ZoomXフォーム」を採用。推進力を生み出すカーボンファイバープレートをフルレングスで搭載。
アウトソール
スムーズな体重移動を実現するアウトソール
重さ
265g〔28.0㎝〕
厚さ
42㎜ ドロップ8㎜ (公認大会注意)
前作・他シューズとの比較
画像引用:https://nike.jp/
デザインの好みは人それぞれだと思いますが、シンプルでスタイリッシュなデザインになりました。靴底の厚さは増しましたが、不思議なことに15%軽量化しています。前作よりもミッドソールが厚くなっているため、クッション性はましましたが、安定感が少し落ちた印象です。
ナイキの他のシューズではヴェイパーフライが近いシューズで、ヴェイパーフライの方が軽量性、反発性に優れていますが、ズームフライの方がアッパーの柔らかさ、安定感、アウトソールの耐久性があります。
他のメーカーのシューズではアシックスのS4が近いシューズですが、S4の方が安定感、ライド感はありますが、ズームフライ6の方が反発性、軽量性に優れています。
実際に履いた感想
画像引用:https://nike.jp/
実際に履いてみると42㎜の厚さとアッパーの優しさを感じます。履き口にクッション素材が使われているため、新品でも足首周りの違和感がありません。アッパー全体も伸縮性があるため、足の形に沿ってフィットします。
走ってみた感想としては、ミッドソールの42㎜あるため、柔らかさを感じました。ヴェイパーフライほどではないものの、ペース走、スピード練習にはちょうど良いエネルギーリターンを感じました。スピードを出しながらも、練習後には足のダメージが少なく感じたため、初めての厚底カーボンシューズや初心者の方のレース用シューズにもおすすめです。
まとめ
コスパ最強の厚底カーボンシューズ、ズームフライ6を紹介しました!ナイキの最先端のエネルギーリターン技術が詰まっていながらも、足に優しく、ダメージが少ないシューズです。初心者の方、初めての厚底カーボンシューズの購入を検討している方、練習用のシューズを探しているトップランナーの方、駅伝やロードレースのシューズを探している部活生の方はぜひ試してみてください!