ナイキ ペガサス41の特徴、前作との比較、実際に履いた感想を紹介します!
ナイキ ペガサス41の特徴・スペック
ナイキのペガサスシリーズは1983年から多くのランナーに愛されてきました。ペガサス41は耐久性、反発性、クッション性に優れ、ノンカーボンシューズの中ではトップレベルのエネルギーリターンを発揮するシューズです。ジョグやスピード練習、アップ、初心者のフルマラソンなど、幅広いシーンで活躍します。練習でもレースでも同じシューズで走りたい方はこのシューズを選べば間違いありません。
★スペック★
アッパー
ソフトなフィット感と通気性を実現するエンジニアード メッシュを採用
ミッドソール
反発性に優れた『リアクトXフォーム』を採用。前足部と踵部に『Air Zoomユニット』を採用
アウトソール
グリップ性、柔軟性に優れたソールを採用
重さ
297g〔28.0㎝〕
厚さ
37㎜ ドロップ10㎜
前作との比較
大幅なアップデートのため、足を入れた瞬間に違いを感じます。特にミッドソールの変化は大きく、ペガサス40はリアクトフォームでしたが、41ではリアクトXフォームになったことにより、エネルギーリターンが13%向上しています。ソールが厚くなり、底面の面積が広がったことで、安定感とクッション性が向上しました。重さは9g重くなりました。
実際に履いた感想
足を入れた瞬間にアッパーのフィット感はさすがペガサスだと思いました。ジョグでの安定感は今まで通りすばらしいのですが、今回のアップデートで推進力が増し、インターバルやペース走などのスピードを出したい場面でもグイグイ足が回ります。
クッション性にも優れているため、スピードを出しても練習後の疲労感が少ないと感じます。また、調子が悪い日でもテンポ良く走ることができ、まさにランニングが楽しくなるシューズです。
定価で1万6千円程となっていますが、様々なシーンで使えて、この性能であれば非常にコスパに優れていると思います。