ナイキのコストパ最強シューズ、ライバルフライ4の特徴、前作との比較、実際に履いた感想を紹介します!
ライバルフライ4の特徴・スペック
画像引用:https://nike.jp/
ナイキのライバルフライはナイキのシューズの中でも1万円程度で手に入るコスパに優れたランニングシューズです。コスパに優れながらも機能面で一切の妥協がなく、ベテランランナーの方も練習用シューズとして多くの方が着用しています。軽量性、クッション性、反発性のバランスが良く、初めてのランニングシューズを探している方はこのシューズを買えば間違いありません。ソールが厚すぎないシューズのため、短距離選手の練習用としてもおすすめです。
★スペック★
アッパー
軽量で通気性に優れたメッシュ素材のアッパーを採用
ミッドソール
クッション性、反発性に優れたCushlon 3.0フォームを採用。前足部には反発性に優れたAir Zoomユニットを搭載。中側部にはナイロン製プレートを搭載。
アウトソール
スムーズな体重移動を実現するアウトソール
重さ
258g〔28.0㎝〕
厚さ
31㎜ ドロップ8㎜
ライバルフライ3・他メーカーのシューズとの比較
画像引用:https://nike.jp/
デザイン関しては好みは人によってあると思いますが、エッジが効いたシンプルなデザインになりました。アッパーに関しては前作よりもメッシュ感があり、通気性に優れています。またヒールカップの高さが高くなっているため、踵のホールド感が増しています。ミッドソールに関しては大幅に変わり、厚みが4㎜増し、素材も柔らかくなったため、厚底シューズ感を感じられるようになりましたが、逆に接地感はあまり感じれなくなりました。
ナイキの他のシューズではペガサスとストリークフライが近いように感じます。ライバルフライはペガサスよりもクッションのボリュームが少なく、スピード性能に優れていると思います。長い距離を走るのであれば柔らかく、クッション性にすぐれたペガサスを選びましょう。ストリークフライとの比較ではストリークフライよりもスピード性能に劣りますが、安定感、クッション性に優れているため、ストリークフライの練習用として使えると思いました。他のメーカーシューズでは、アシックスのハイパースピードが近いシューズと言えるでしょう。
ライバルフライ4を実際に履いた感想
画像引用:https://nike.jp/
実際に履いてみると、さすがライバルフライ、この値段でこのクオリティーは他のシューズにはないと感じました。優しく柔らかさもありながら、31㎜と厚すぎないミッドソールのため、安定感も感じます。実際に走ってみると、ストリークフライほどではありますが、反発性しっかりと感じ、グイグイスピードを上げられます。レース用としては物足りない感じはしますが、スピード練習や早めのジョグ用としてはちょうどいいと感じました。私の場合は4分/kmくらいのペースがしっくりくると感じました。
まとめ
ナイキのコスパ最強シューズ、ライバルフライ4を紹介しました。ベテランランナーの練習用から、シューズに詳しくない方がとりあえず買う一足としてこのシューズは本当におすすめです。ぜひ一度履いてみてください!