このページではランナーのためのサングラス選びの解説と、おすすめのサングラスを紹介します!ランニング用のサングラスを探している方はぜひ最後までご覧ください!
ランニング用サングラスのメリットと選び方
ランニング中にサングラスをかけるメリット
サングラスをかけるメリットは、眩しさによる不快感の軽減と、目から入る紫外線をカットすることによる疲労の軽減です。何もしていなくても人間は紫外線を浴びるだけで疲労します。特に目から入る紫外線は疲労の原因になるため、これを防ぐことでパフォーマンスの向上が期待できます。ランナーによっては視界が暗くなることでリラックスして集中できるという人もいます。
デメリットとしては、フィットしないサングラスはランニング中に直さなければならないこと、汗を拭いにくいことなどがあります。
ランニング用サングラスの選び方
ランニングで使用するサングラスは、スポーツ用サングラスであれば基本的に大丈夫です。ランニングに特化したサングラスは軽量性に優れ、ずれにくく、長時間着用しても違和感がないものが多いです。千円程度のものもあれば、数万円するものまで価格は様々ですが、選ぶ上で大切な機能のポイントを解説します。
・可視光線透過率
可視光線透過率とは、レンズが光を通す割合のことであり、眩しさを抑える割合です。この数値が低いほど視界が暗く見えます。レンズのカラーによって適切な可視光線透過率が変わるります。また、数値が高すぎるとトンネルや日陰で暗くなりすぎることもあります。この数値は紫外線透過率と比例していません。
・紫外線透過率(UVカット率)
紫外線透過率は紫外線を通す割合のことです。紫外線を混じることは難しいですが、目から紫外線が入ると疲労の原因になります。また、長期的に浴びることで目に関連する病気になることもあります。紫外線透過率1%=UVカット率99%になります。この数値は眩しさと比例していません。
・偏光レンズ
偏光レンズは反射、照り返し、ぎらつきなどを抑える機能です。必要な可視光線のみ取り入れるため、視界がくっきりとクリアに見えます。必ず必要な機能ではありませんが、ストレスの軽減としてあった方が好ましい機能です。
・形状
自分の顔の幅、鼻の形にフィットしていて長時間揺れてもずれないことが大切です。また、隙間から紫外線や光が入りにくい構造であることも需要です。
これらの機能を確認し、デザインも自分の好みにあったサングラスを選びましょう。
おすすめのサングラス
おすすめのサングラスをメーカー別に紹介していきます。
オークリー Oakley
オークリーは世界のトップアスリートから信頼されるスポーツサングラスのメーカーです。近年はサングラス以外のウェアなども力を入れています。種類が豊富でカラーバリエーションが多いこと、強度やレンズの性能が優れていることが特徴です。アジア人の顔に適したアジアンフィットという形状も出しています。
Radar(★特におすすめ★)
Frogskins
Flak
Sutro
Holbrook
グダー goodr
グダーはアメリカで生まれたメーカーです。好みは分かれますが、デザイン性にこだわっており、カラフルで普段使いもできるデザインが多いです。機能性がありながらも価格が安いのが特徴ですが、品切れになることが多いため、欲しいデザイン、カラーが手に入りにくいです。
BFG
Circle G
OG
スワンズ SWANS
スワンズは100年近い歴史を誇る日本のレンズメーカーのスポーツサングラスブランドです。レンズの性能が高く、日本人の顔にフィットする形状が特徴です。