2024年の三浦国際マラソンが間近に迫ってきました!8回目の出場になる私が、会場の特徴やスタートまでの流れについてガイドします!不安なく万全の状態でスタートラインに立てるように、しっかりと確認しておきましょう!
アクセス
京急久里浜線の三浦海岸駅から会場までは徒歩10分かかりません。電車で行く方は三浦海岸駅以外の選択肢はないでしょう。遠方から向かう方は「逗子行き」「浦賀行き」の電車に気をつけてください。三浦海岸駅までたどり着きません。「三崎口行き」に乗るとたどり着きます。当日はランナーがたくさん乗車していますので、雰囲気でわかると思います。徒歩の途中にはローソンがありますが、水分や軽食は売り切れている可能性があるため、あらかじめ買っておきましょう。
会場
駅を出て、人の流れに従いながら海岸に向かうと会場にたどり着きます。砂浜にテントがたくさん並んでおり、売店や表彰ステージ、待機場所、ゴール後の記録賞受領場所などがあります。砂浜以外は住宅街と道路になっており、広場等はないため、待機場所は期待できません。
アップ場所
アップは会場から離れた道路や海岸の駐車場でできます。混雑しているので思いうようにはできないかもしれませんが、会場から離れれば大丈夫です。
トイレ
ここは覚えておいてください。2023年の場合はスタート付近に仮設トイレが設置されていました。10個ほどあったような気がしますが、大変混雑していました。余裕をもって行かないとスタートぎりぎりになり、結局行けなかったり、アップができなくなる可能性があります。ここでアドバイスです。海岸沿いであるため、数百メートルおきに公衆トイレがあります。アップのついでに遠くのトイレに行った方が早くトイレに行けると思います。
スタート前・集合場所
昨年は集合時間の20分前くらいから人が徐々に集まり始めました。集合場所は仕切りがあるわけではないため、家族や友人などからドリンクを受け取ったり、ウェアを渡したりすることができます。基本的に集合の段階で後ろの方にいるとスタート時に前に入ることは難しくなります。アップ時間を確保したいところですが、記録を狙うのであれば早めに集合場所へ向かいましょう。2車線の狭い道路であるため、後ろの方だとスタートに数分かかります。スタート場所に移動した後はコースに仕切りが作られています。スタート場所に移動した後も待ち時間はありあますが、ドリンクを受け取ったり、ウェアを渡したりすることが難しくなります。(不可能ではありません)
フィニッシュ後
フィニッシュ後は参加賞の大根とその場で食べれるバナナ、たくあんをもらいながら歩いていきます。大根はそこそこの大きさであったため、大きめのカバンがあるといいかもしれません。その他にも様々なブースがあり、個人的にはマグロちまきがおすすめです。
まとめ
三浦国際マラソンは海を感じながら走れるとても魅力的な大会です。しかしながらスタート地点は大変混雑しており、混乱を生じる可能性もあります。しっかりとパンフレットを確認して挑みましょう。また、気温が低く、風が強いことが多いため、防寒対策もしっかりしていきましょう!