ランニングシューズが欲しいけど、ランニング専用を買うまででは、、、という人や、他のスポーツもできるランニングシューズ、体育の授業でも使えるランニングシューズ、仕事の作業でも使えるランニングシューズが欲しいという人に向けて普段履きでも使えるランニングシューズを紹介します!
近年のランニングシューズは機能性が向上し、ランニング以外での用途には向かないモデルが増えてきました。正しい選び方を身につけましょう!
普段履きに向かないランニングシューズ
○ロッカー構造になっているシューズは向かない
ロッカー構造とは、靴底のつま先が反り上がっているようなシューズです。ランニングのメリットとしては転がるように体重移動ができるため、スムーズな走りにつながります。しかしながら、前に進むための機能であり、止まって立っていいるだけのときや、左右への動きがあるときは安定感がなく、違和感を感じます。
ロッカー構造 あり

ロッカー構造 なし

○アッパーが薄くて堅いシューズ
アッパーとは靴底より上の部分です。上の写真の左のシューズでは黄色の部分、右の写真のシューズでは水色の部分です。アッパーはレース向けの本格的なシューズになると薄くてパリパリの素材になることが多いです。逆にゆっくり走るようなシューズは柔らかくて厚手の素材になります。履き心地もよくなります。薄くて堅いアッパーはフィット感があまりなく、疲れてしまいますので避けましょう。
○反発性に優れたシューズ
カーボンプレートが搭載されていたり、反発性の強いクッション材が使われているシューズは高額でありながら、機能の消耗が激しいです。非常にもったいないので避けましょう。
おすすめのシューズ
上記のことを踏まえ、どのようなシューズがおすすめのか紹介していきます!普段履きにするためには見た目も大事ですね!お気に入りの一足を見つけましょう!
スーパーノヴァライズ2(アディダス)
快適な履き心地とサポート性に優れたシューズです。ミッドソールにはクッション性に優れた「Dreamstrike+」を搭載し心地よくランニングできます。サポートロッドシステムがかかとからつま先へのスムーズな重心移動を実現します。普段履きにはアディダスのスーパーノヴァシリーズがおすすめです。他のシューズもチェックしましょう!
厚さ:36.0㎜ ドロップ:10.0㎜
重さ:275g〔27.0㎝〕
マラソンペース:SUB5.0~
練習シーン:ジョグにおすすめ。


画像引用:https://shop.adidas.jp/
ライバルフライ4(ナイキ)
ナイキのコスパ最強ランニングシューズです。耐久性、軽量性、クッション性、反発性に優れた万能シューズにすぐれています。クッション性、反発性に優れたCushlon 3.0フォームと前足部のZoom Airユニットにより、スピードを出すことができます。
厚さ:31.0㎜ ドロップ:8.0㎜
重さ:258g〔28.0㎝〕
マラソンペース:SUB5.0~
練習シーン:ペース走、スピード練習などにおすすめ。







画像引用:https://nike.jp/
インフィニティラン4(ナイキ)
クッション性、サポート性に優れながらも、適度な反発性を実現したシューズです。特にデザイン性と柔らかい履き心地が特徴のシューズです。ミッドソールには適度な反発を生み出す「ReactXフォーム」を搭載しています。
厚さ:39.0㎜ ドロップ:9.0㎜
重さ:322g〔27.0㎝〕
マラソンペース:SUB5.0~
練習シーン:ジョグにおすすめ。











画像引用:https://nike.jp/
ペガサス41(ナイキ)
ペガサス41はどちらかというと本格的なランナー向けであり、大迫傑選手なども着用しているシューズです。今回紹介した理由はアメリカの俳優ニコラス・ケイジが普段履きとして着用しているからです。

クッション性、反発性、サポート性にすぐれたバランス良いシューズであり、ミッドソールには推進力を生み出す「ReactXフォーム」と、「Zoom Airユニット」を前足部と踵部に搭載しています。
厚さ:31.0㎜ ドロップ:10.0㎜
重さ:280g〔27.0㎝〕
マラソンペース:SUB5.0
練習シーン:ジョグにおすすめ。











画像引用:https://nike.jp/
ノヴァブラスト5(アシックス)
画像引用:https://www.asics.com/jp
沈んで跳ね返るバウンス感を味わえるシューズです。非常に高いクッション性がありながらも、接地面が広いため、安定感にも優れています。ミッドソールには軽量で反発性に優れた『FF BLAST MAX』を採用しています。近年のアシックスのランニングシューズはデザイン性も良く、普段履きにも最適です。
厚さ:41.5㎜
重さ:255g〔27.0㎝〕
マラソンペース:SUB5.0~
練習シーン:ジョグにおすすめ。






画像引用:https://www.asics.com/jp
ゲルカヤノ31(アシックス)
アシックスのテクノロジーがつまった一足です。安定感、クッション性を追求した高性能のシューズです。4Dガイダンスシステムにより、接地時の足首の倒れこみを抑制します。
ミッドソールの内側に配置されたこのフォームパーツが、アーチの位置を適切な位置へ回復するのを促します。全体には軽量で反発性に優れた『FF BLAST PLUS ECO』を採用し、踵部の『PureGEL』が衝撃を吸収します。
厚さ:39.0㎜
重さ:305g〔27.0㎝〕
マラソンペース:SUB5.0~
練習シーン:ジョグにおすすめ。





画像引用:https://www.asics.com/jp
ライトレーサー5(アシックス)
耐久性に優れた万能シューズです。近年のランニングシューズは軽量性やクッション性が向上している一方で、耐久性に課題があるシューズが多いです。そんな中、このシューズは激しい環境下で酷使しても長持ちするシューズです。様々なスポーツのトレーニングやハードな作業におすすめです。
厚さ:28.0㎜ ドロップ10.0㎜
重さ:225g〔27.0㎝〕
マラソンペース:SUB5.0
練習シーン:ジョグ、ペース走におすすめ。






画像引用:https://www.asics.com/jp
ウェーブライダー28(ミズノ)
ミズノが誇る超定番のジョグ用シューズです。クッション性、反発性、安定性の全てを高いレベルで実現しています。ミッドソールにはクッション性と反発性に優れた「MIZUNO ENERZY NXT」を搭載しています。クッション性と安定性を両立させるミズノウェーブを搭載しています。
厚さ:38.5㎜ ドロップ13.5㎜
重さ:285g〔27.0㎝〕
マラソンペース:SUB5.0
練習シーン:ジョグ、ペース走におすすめ。



画像引用:https://jpn.mizuno.com/
Fresh Foam X 1080 v14(ニューバランス)
クッション性に優れたランニングシューズ。スムーズな重心移動を実現する構造で、長く走っても快適に走ることができるシューズです。ミッドソールにはクッション性、反発性、軽量性に優れた「Fresh Foam X」を搭載しています。
厚さ:38.0㎜ ドロップ6.0㎜
重さ:265g〔27.0㎝〕
マラソンペース:SUB5.0~
練習シーン:ジョグにおすすめ。






画像引用:https://shop.newbalance.jp/
まとめ
今回は普段履きにおすすめのランニングシューズを紹介しました。本当はここでは紹介しきれないくらいおすすめのシューズがあるのですが、今回9選に絞りました。ぜひ各メーカーの公式ホームページ等もチェックしてくださ!