短距離選手必見!練習用・トレーニングシューズ おすすめ9選

短距離選手の練習におすすめのトレーニングシューズを紹介します!

トレーニングシューズとは、短距離選手のスパイクを使わない練習において、スパイクの感覚に近い感覚でトレーニングすることや、シューズの力を借りずにトレーニングするといった目的のシューズです。

近年のランニングシューズは反発素材やプレートの搭載などの機能によって、練習の効果が効率よく得られないことがあります。今回は自分の足の力で、地面を感じながら走れるシューズを紹介します。

トレーニングシューズ

ウィンドスプリント3(アシックス)

短距離選手のトレーニング用に作られたシューズで、薄底でスパイクに近い感覚で走れます。アッパー素材もスパイクと同様の素材を使用しています。ソールの形状は接地と体重移動がしやすいフラットソールデザインを採用し、接地感や体重移動時の地面をつかむ感覚を得やすくしています。

ビルトトレーナー2(ミズノ)

ビルトトレーナーはミズノが短距離選手のトレーニング用に開発したシューズです。アッパーの耐久性に優れ、激しいトレーニングを繰り返しても長く使えます。ソールは硬めの素材で、ダイレクトな接地感を感じることができます。

アップシューズ

ターサーRP3(アシックス)

アシックスのロングセラ―モデルです。自分の足でしっかりと地面を蹴りだす感覚を得られるシューズです。ミッドソールに程よい反発性とクッション性に優れた『FF BLAST』を採用しいます。

ハイパーレーサー(アシックス)

ハイパーレーサーは近年では珍しいトラックの長距離レース向けのランニングシューズです。薄底のため、スパイクに近い感覚で走ることができます。

ソーティーマジックRP6(アシックス)

長距離のロードレース向けのロングセラ―モデルです。薄底のレーシングシューズであり、圧倒的な軽量性を誇ります。スパイクに近いスピード感で走ることができます。ミッドソールには反発性に優れた『FLYTEFOAM PROPEL』と軽量性に優れた『FLYTEFOAM』を採用しています。
剛性に優れ、ねじれを抑制するプレートを搭載しています。

ウェーブクルーズジャパン(ミズノ)

長距離のレース用としても人気のロングセラーモデルです。シンプルな薄底の作りのため、スパイクに近い感覚で走ることができます。アッパーの縫製に拘っており、フィット感抜群です。

ウェーブエンペラージャパン4(ミズノ)

ウェーブクルーズジャパンよりもクッション性を少し高めたシューズです。程よいクッション性を求める方にオススメです。アッパーの縫製に拘っており、フィット感抜群です。

デュエルソニック4(ミズノ)

性能的には他のシューズに若干劣るものの、耐久性に優れ、コスパに優れているのが特徴です。練習用としては十分な性能なので、部活生におすすめです。

ウェーブデュエル4(ミズノ)

薄底でありながらクッション性と反発性に優れているシューズです。反発を受けながら走りたい方におすすめです。アッパーのつま先部に補強材が使われており、耐久性に優れています。また、柔らかくフィットするのが特徴です。

まとめ

近年のランニングシューズ市場は薄底シューズのラインナップが激減し、厚底シューズに偏ってきています。これから短距離選手のトレーニング、アップ用に最適な薄底シューズは廃盤になっていく可能性が高いと思われますが、アシックス、ミズノを中心に質の高いシューズが販売されています。自分に合ったシューズを手に入れましょう!

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