ストリークフライ レビュー

ナイキズームXストリークフライを購入して1年半が経ちましたのでレビューを紹介します。5km~10kmのロードレースに出場している方、これから参加する方、スピード練習用のシューズを探している方、ぜひご覧ください!

ストリークフライの特徴

ストリークフライはナイキが10kmまでのレースを想定して、トップランナーの意見を取り入れながら開発したシューズです。このシューズは厚底シューズのクッション性と反発性を取り入れながら、軽量で自分の足でコントロールするダイレクトな接地感がある中底シューズです。

〇重さ
 171g(26.5㎝)ナイキ史上最軽量
〇アッパー
 薄型のニットアッパー
〇ソール
 衝撃吸収と反発性を兼ね備えたZoomXがフルレングスで搭載
 中側部のみプレートを搭載
 厚さ2.5㎝(トラックレースの規定を満たしていません。)

使用した感想

足を入れた感想

ソールが柔らかくモチモチ感を感じます。履いた瞬間はソールの柔らかさからくるぐらつきが気になりましたが、走るとあまり気になりません。歩くだけで反発が感じられ、表現するのが難しいのですが「バイ~ン」って感じです。

とにかく軽くて驚きました。クッションはの重さはどこへいったのか、、、アッパーは、硬めのパリパリした素材で伸び縮はしないです。しっかり足を固定されている感じです。靴紐を通す穴が斜めに流れているため、足にフィットします。

実際に走った感想

ソーティマジックに近い軽さなのに、クッション性があり、反発性もあるので、勝手にスピードがでる不思議な感覚です。厚すぎないソールなので、起伏やカーブでもしっかり自分の走りができる感覚です。後半になっても疲労感なくスピードを出せます。

気になった点としてはアッパーが固めのため、靴紐の締め加減が他のシューズに比べて難しいです。また、走っているときは後半になっても足が回りますが、自分の実力以上のスピードが出ているせいか、レース終了後の筋肉の疲労感が大きいと感じます。

他シューズとの比較

アディゼロタクミセン10も長らく愛用していますが、扱いやすさ、フィット感ではストリークフライの方が良いと感じ、初心者の方でも走りやすいと思いました。反発はタクミセン10の方があると感じました。スピード練習ではストリークフライ、レースではタクミセン10という感じで使い分けています。

こんな人におすすめ

・中学生や高校生の駅伝やロードレースに出る方
・5km~10kmのロードレースに出る方
・厚底シューズと薄底シューズの中間くらいの感覚を好む方
・軽量でクッション性があり、反発性もあるシューズが欲しい方
・スペックの高いスピード練習用のシューズが欲しい方
などにおすすめです!ぜひ購入を検討してみてください!

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