クッション性、反発性、軽量性、サポート性、安定性のバランスが良く、ゆっっくり走るのもスピードを出して走るのも快適に両立できる万能シューズを紹介していきます!とりあえずこの中から選べば間違いなし!
初心者に合ったランニングシューズの選び方
- 靴底の厚さが薄すぎず、厚すぎずのシューズ
靴底が薄すぎるシューズは身体への衝撃が大きくケガの要因になります。また、ふくらはぎの疲れがたまりやすくなります。衝撃を和らげてくれる厚めのシューズがおすすめですが、厚めのシューズは安定に欠け、捻挫のリスクもあるため、厚さが30㎜程度のシューズをおすすめします。25㎜以下や40㎜以上のシューズは避けましょう。 - アッパーが柔らかいシューズ
アッパーとは靴底より上の甲の部分です。上級者向けの軽量なランニングシューズは薄くて硬めの素材が使われています。このような素材は靴擦れしやすく、圧迫感があります。ランニングになれるまでは柔らかい素材を選びましょう。 - カーボンプレートが搭載されていないシューズ
カーボンプレートに憧れる方もいるかもしれませんが、カーボンプレートは強い踏み込みがないとしならないため、効果を発揮しません。慣れていない方は疲労がたまりやすくなります。しかしながら、カーボンではなく、ミズノのウェーブなどのプラスチック素材のプレートは走りをサポートしてくれるため問題ありません。 - 自分の足型に合ったシューズ
近年のランニングシューズは素材と形状の進化で人を選ばなくなっています。しかしながら、足幅が広い方、甲高の方などは履けるメーカーが異なる場合があります。また、同じメーカーでもシューズによってサイズ感が変わることがあるので注意が必要です。幅は圧迫感なくぴったりフィットし、つま先は1㎝程度余裕があるサイズを選びましょう。 - 機能面でバランスの良いシューズ
ランニングシューズの機能の要素はクッション性、反発性、軽量性、サポート性、安定性があります。ゆっくり走るジョグに特化したクッション性、サポート性、安定性に優れたシューズやスピードに特化した反発性、軽量性に優れたシューズがありますが、とりあえず1足で走りを楽しむために、バランスが良い万能なシューズを選びましょう。 - 信頼できるメーカーで、定価8000円以上のシューズ
近年、多くの企業が安価のランニングシューズを出しています。このようなシューズは軽い運動には向いていますが、ランニングをすると疲れやすく、まめができて走り心地も最悪です。間違いないのはアディダス、ナイキ、アシックス、ニューバランス、ホカオネオネ、オンなどです。その中でも定価8000円以上のランニングシューズであれば快適に楽しく走れます。
おすすめのランニングシューズ
クッション性、反発性、軽量性、サポート性、安定性のバランスが良く、ゆっっくり走るのもスピードを出して走るのも快適に両立できる万能シューズを紹介していきます!とりあえずこの中から選べば間違いなし!
アディゼロSL2【アディダス】

画像引用:https://shop.adidas.jp/
アディダスのアディゼロSL2は、日々のジョギングからスピード練習まで、幅広いシーンで活躍する万能ランニングシューズです。
ミッドソールには、上位モデルと同じ高反発素材「Lightstrike Pro」と、安定性に優れた新素材「Lightstrike 2.0」を搭載。これにより、快適なクッション性と弾むような反発性を両立させています。
軽量で通気性の良いアッパーが快適なフィット感を提供。初心者から記録更新を目指すランナーのトレーニングパートナーとして最適な一足です。
厚さ:36.0㎜ ドロップ:10.0㎜
重さ:232g〔27.0㎝〕
ペガサス41【ナイキ】

画像引用:https://nike.jp/
ナイキのペガサス41は、毎日のランニングのために作られた信頼性の高い万能シューズです。
シリーズで初めてフルレングスの「ReactXフォーム」をミッドソールに搭載し、従来のモデルよりエネルギーリターンが13%以上向上。前足部とかかとの「Air Zoomユニット」と組み合わせることで、高いクッション性と反発性を両立しています。
初心者から上級者まで、日々のジョギングからペース走まで、あらゆるランナーと用途に対応する一足です。
厚さ:31.0㎜ ドロップ:10.0㎜
重さ:280g〔27.0㎝〕
エヴォライドスピード3【アシックス】

画像引用:https://www.asics.com/jp
アシックスのエヴォライドスピード3は、軽量で汎用性の高いスピードトレーニングシューズです。
反発性に優れたミッドソール素材「FF BLAST PLUS」と、楽に足を前に転がす弓状のソール構造が特徴。これにより、少ない力でリズミカルにスピードに乗ることができます。
日々のジョギングからペース走、レースまで幅広い用途に対応。カーボンプレート非搭載で、自分の足で走る感覚を大切にしたいランナーにおすすめの一足です。
厚さ:34.0㎜
重さ:240g〔27.0㎝〕
ライトレーサー6【アシックス】

画像引用:https://www.asics.com/jp
アシックスのライトレーサー6は、部活動のトレーニングや日々の走り込みなど、ハードな練習に励むランナー向けのシューズです。薄底設計によるダイレクトな接地感と優れた屈曲性が特徴で、自分の足で路面を捉えて走る感覚を養えます。軽量性と耐久性を両立し、スピード練習からジョグまで幅広い用途に対応。さまざまな競技者の日々のトレーニングを支える、タフでコストパフォーマンスの高い一足です。
厚さ:27.0㎜
重さ:195g〔27.0㎝〕
ハイパースピード4【アシックス】

画像引用:https://www.asics.com/jp
アシックスのハイパースピード4は、部活生や市民ランナーの毎日のトレーニングを支える、軽量なレーシングシューズです。
ミッドソールには軽量で安定性に優れた「FLYTEFOAM™」を採用し、地面をしっかり捉える感覚と適度なクッション性を提供。通気性とフィット感を高めたアッパーと、グリップ力が向上したアウトソールも特徴です。
カーボンプレート非搭載で、自分の足で走る感覚を養いたいランナーに最適。日々のジョグからペース走まで幅広く使えます。
厚さ:32.0㎜
重さ:192g〔27.0㎝〕
ウェーブライダー28【ミズノ】

画像引用:https://jpn.mizuno.com/
ミズノのウェーブライダー28は、ランニング初心者から上級者のトレーニングまで、幅広いランナーに対応する定番デイリーシューズです。
ミッドソール踵部に新素材「MIZUNO ENERZY NXT」を搭載し、従来のモデルよりクッション性と反発性が向上。弾むような走り心地を提供します。ミズノ独自の波形プレートが着地の安定性を確保し、快適な走りをサポート。
フィット感も改良され、日々のジョギングから長距離走まで、あらゆるシーンで信頼できる一足です。
厚さ:38.5㎜ ドロップ13.5㎜
重さ:285g〔27.0㎝〕
フューエルセルレベルv5【ニューバランス】

画像引用:https://shop.newbalance.jp/
ニューバランスの「フューエルセル レベルv5」は、日々のジョギングからスピード練習、レースまで幅広く対応する万能ランニングシューズです。
PEBA配合のFuelCellミッドソールが、軽量ながらも非常に高い反発弾性を発揮し、弾むようなライド感を提供します。前作v4よりクッション性と安定性が向上し、より快適な履き心地になりました。通気性とフィット感に優れたアッパーも特徴で、長時間のランでも快適さを維持。あらゆるペースに対応し、走る楽しさを実感させてくれる一足です。
厚さ:36.0㎜ ドロップ6.0㎜
重さ:228g〔27.5㎝〕
フューエルセルプロペルv5【ニューバランス】

画像引用:https://shop.newbalance.jp/
ニューバランスのフューエルセルプロペルv5は、弾むような走り心地が特徴のデイリートレーナーです。
反発性の高いミッドソール「FuelCell」と、カーボンよりもしなやかな「TPUプレート」を組み合わせることで、足への負担を抑えつつ、心地よい推進力を生み出します。
日々のジョギングからペース走、レースに挑戦するランナーの最初の一足としても最適。プレートシューズの入門モデルとして、幅広い層におすすめです。
厚さ:34.0㎜ ドロップ6.0㎜
重さ:265g〔27.0㎝〕
まとめ
初心者におすすめの万能ランニングシューズを紹介しました。初心者の方はまずはセールで安く購入し、様々なメーカーのシューズを履いてみるのもいいですね。慣れてくるともう少しクッション性が欲しいとか、反発性が欲しいとか、このメーカーのシューズは親指が当たるなとか自分が求めることが出てくると思います。まずは今回紹介したシューズを試してみてください!


